電装
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WOODY 82 ケッチ クルーザーヨットの建造記
船内灯は3種類を使い分けて設置します。
真鍮製の丸型大と丸型普通にチューリップ型を使います。
メインのバースには丸型大を2つ設置し、十分な明るさを確保しています。
全て真鍮製で、woodな船内にとてもマッチしています。
2006.6.25 更新
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WOODY 82 ケッチ クルーザーヨットの建造記
2006.7.2更新
WOODYヨットの建造技術は常にトップレベルを維持していますが、その中でも電気技術は他艇に無い技術力を誇ります。
使用材料から、最先端の技術と能力で常に他のヨットの見本となっています。
基本となる配電盤の裏側のコネクターです。-線(アース線)を共通させずに全て+線と平行配線されます。
殆どのヨットはこのアース線を共通化しているため、1ケ所がトラブルといくつもの装置が不良となってしまいますし、FRPヨットの場合、インナーハルの考え方や合理化のため1度電気系統でトラブルが発生すると対処が難しく、又配線の増設など「とんでもないよ」と言われているようなヨットに出会います。ヨットの電気が今だに信頼が薄いのもこのような点ではないでしょうか。
WOODY艇はもしもの時も考慮して、不良は最小限に押さえ、対処はより簡単に行えるように考慮しています。
高い技術はインバーターや電子レンジ、洗浄便座をごく当たり前の世界にしました。
WOODYヨットは木製という昔ながらの材料を使用していますが、その考え方は常に未来志向なのです。