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船内造作

WOODY 82 ケッチ クルーザーヨットの建造記

2006.7.6 更新

ヨット1隻に多くの排水孔(スルハル)が付きます。船底に穴を開けて付けるのですから、少しでも不安感が出るような取り付け方法は避けなければ成りません。

WOODYヨットのスルハルはシーカフレックスを使用して取り付けます。

WOODY 82 ケッチ クルーザーヨットの建造記

WOODYヨットは片舷にバース、片舷にギャレーと言うレイアウトが最もポピュラーの形かも知れません。

今回のWOODY 82 ヨットも左舷側に長さ2mのギャレーを作ります。

50cmピッチに4分割で作っています。前から電子レンジ、シンク、コンロ、冷凍冷蔵庫になっています。

これは1番後ろ側で、45Lの冷凍冷蔵庫の下に皿やカップを入れる引き出しを作ります。

WOODY 82 ケッチ クルーザーヨットの建造記

メインバースはWバースになります。そのまま長方形に作ると4人掛けになりますが、WOODYヨットはそこで一工夫をします。

膝部分は45cmあれば一人座れると言う研究から、微妙な形で4人掛けが5人掛けになります。

2006.5.29 更新

WOODY 82 ケッチ クルーザーヨットの建造記

フォアとメインとの間にはバルクヘッド板が入ります。

バルクヘッド材はチークの突き板を使います。

2006.5.22 更新

WOODY 82 ケッチ クルーザーヨットの建造記

バルクヘッド位置にアッパーワイヤーが来ますが、前後にはロアーワイヤーがありますので、サイドデッキ下に補強材を入れます。

WOODY 82 ケッチ クルーザーヨットの建造記

船内造作の最初はコクピットとの隔壁かバルクヘットを最初に取り付けます。

レーザーを使い正確に取り付けます。

この板が船内造作の基本になります。