統計

ユーザ
1
記事
160
記事参照数の表示
783922

誰かいますか

ゲスト 1591人 と メンバー0人 がオンラインです

RSS配信

検索

80cmから始まるため、当然前も後ろも斜めにキールに取り付けることになります。高度な技術が要求されます。

隙間がおきると接着不良や強度の低下が有りますし、水漏れの原因にもなります。

最初はほぼ水平ですが徐々に角度もついてきますので、1本1本の施工が大切です。キールより3本はステンレスビスの間隔を半分の7cm以下にします。

ビルジ溜りの製作です。

深さは15mmと浅いのですが、これで効果は十分で、今まで丸形のハルはビルジが踊ると思われていたのを、一気に解決しました。

この技術も足立ヨット造船独自の技術で、常に創意と工夫が大切と思っています。

ビルジ溜り用の穴が見えています。

キールとの斜め接合が良くわかる写真です。

この施工をしっかりとしておかないと、後々困ることになります。

かなりハルが進みました。

全体が扇型になっているのが良くわかります。

全長の半分まで到達しています。

15mmのハル厚はとても薄く感じられるのですが、ステンレスビスと接着剤+ダイニール加工で大きな強度となります。

あと少しで最初のダイニール加工が出来る幅まで張り終わりました。

少し判りにくいですがビルジ溜りの部分です。

外板も両側で30本とすでに60cmに成りました。