ダイニールクロスは幅1mで2cmほど重なるように仮止めをし、ウエストシステムのエポキシにより接着していきます。
実際にはダイニールクロスを張るのではなく、クロスにより1mmと言う均一なエポキシコーティングをします。
硬化後、サンディングをして、エポキシ+マイクロバルーン+アエロジルによるエポキシパテを作り、均一に塗布します。
硬化後サンディングにより成形を行います。 最終の成形ですから、細かくパテ打ちとサンディングを繰り返します。
船底については最終の成形になります。
完全に成形が終わったら、インタープロテクトを塗布します。
これで船底部分は完了で、喫水より上はさらにポリパテにより成形しますが、これは建造の最期になります。