建造を終えた新艇

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数多くのクランプが必要ですが、クランプが少ない場合はクランプで仮止めしながら、ビスで圧着する方法もあります。

ステムとの取り付け部分で、ステムとシャーの所にはニーと言う三角の部材をハル完成後に取り付け、補強します。

このままで1晩硬化させます。 冬季の寒いこの時期でもウエストシステムの205は気温4度で硬化してくれますので、暖房はあえて必要がありません。

翌日の朝にはクランプが外せます。

次に前後の主部材になるキール板を積層して取り付けます。 後部は3層ですが前側は角度があるので6層の積層を行います。

キールは幅があるので、ボルトで作ったクランプを主として、クランプを使用の場合は両サイドを止めていきます。

しっかりと圧着されると接着剤がはみ出してきます。 作業時間を考えると、夏季よりかえって冬季の方がやりやすいかも知れません。

翌日クランプを外して、外板が張れるように形に合わせて削り込みます。 ステムとの取り付けはボルトを使用して取り付けています。