コクピットの背もたれ部分をコーミングと呼びますが、この部分にもマホガニーバテンを張っていきます。
ヨットには外部への排水関係や、給水用にスルハルと呼ばれる多くの給排水用の部品が取り付けられます。
小さな物は1/2インチ(13mm)から1 1/2(38mm)までが主ですが、スピードメーターセンサーや、WOODY艇独特のペラルックやラダーシャフトなど10カ所以上船底に穴を空けることになります。
WOODY艇には多くのスルハルを使用します。
今回の艇でも、トイレ5、ギャーレー1、ビルジ2、エンジン1、エアコン2、スピードメーター1と多くのスルハル配管をしています。
艇に穴を開けるのを恐れる方も多いですが、しっかりとした施工をすることと点検さえすれば遠慮無しに必要数を取り付けます。
トイレフォールディングタンクのエアー抜きです。
今回はヘッド(トイレ)の床もチーク無垢床にしました。
3分割にして、一番前にはグレーチングが取り付けられます。
塗装が終わったらコクピット物入れ蓋を取り付けします。
ダイニール加工のまま置いていたトランサムには、厚み10mm、幅100mmのチーク板を張ります。
フォアデッキの塗装です。 塗装部分全面にパテ打ちをします。
チェーンプレートを取り付けました。
WOODY ACTIVE 83 SALON CRUISER 建造記
2008.1.7 更新
キールとハルはダイニールクロスによるエポキシ補強をさらに行います。
この膨らんでいる部分はビルジ溜りです。
3層目が終わったらエポキシパテで隙間埋めと成形をします。
エポキシパテの打ち込み-硬化-サンディング の繰り返しにより、綺麗なR面にします。
綺麗に仕上がったら、エポキシ+ダイニールクロスによるエポキシコーティングを行います。