建造を終えた新艇

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1枚ずつ丁寧に接着剤を塗布し、隙間のない接着に気を付けます。

垂直ステムなのでステムとキールは別部材で繋ぎます。

骨組みの最後の部分にトランサム板を設置します。実際にはさらにスイミングステップ材を取り付けます。

キール材の取り付け加工をします。

幅は200mmです。

さらに正確に設置する位置を決めていきます。

キール材は全てスカーフ継ぎ手としますが、今回は型に載せて積層と同時に行います。

積層完了したステム材とキールの取り付け準備です。

曲げがありませんので積層数は少し少ないですが、1本物の角材の数倍も強いステムになります。

いよいよキールの積層です。

クランプを沢山使って、積層ミスの無いように迅速に行います。

スイミングステップ部分までキールを延長しています。

しっかりとクランプで締め上げると、いっぱいエポキシ接着剤が染み出してきます。

厚板を使った特製クランプもこの時ぐらいしか使用しませんが、大活躍で広く均等に締め上げることが出来ます。

出来上がったキールは一旦型から外し、研磨と寸法切りの成形を行います。

ステムとキールの合体です。

真っ正面からの写真です

いよいよ最終型の施工です。