コクピットの幅は60cmで座るところは45cmにしています。
広すぎず、狭すぎずがとても大切です。
骨組みはマホガーニー材の40*20mmか30*20mm材を使っています。
物入れも隔壁で分割し、用途に合わせて長さを決めていきます。
必ず何に使用するのか、何を収納するのかを決めてから作ります。
WOODYヨットの建造基本は必ず目的をしっかりと把握して作ります。
常にオーナーさんが乗船されて納得出来る作りが大切、とこの姿勢を持ち続けています。
「かゆいところに手が届く」ヨットが本来のヨットと思います。