建造を終えた新艇

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かなり異形になります。

体積で150Lになります。

中間に仕切壁を入れて強度を上げています。

答えは水タンクなのです。

板はマリングレードを使い、エポキシで何回もコーティングします。 接続部の外側には角材で補強し、さらに内部はR加工をして、ダイニール加工をしています。

下部のセンターに出口のバルブを取り付けるスルハルを取り付けます。

小さな管はエアー抜きで、大きい方が吸水口になります。

FRPのように臭いが水に移ることのないエポキシコーティングで、りっぱに清水タンクが出来ます。

給水管とエアー抜きの外側です。 ステンレスでの製作では形に限界がありますが、木で作ってしまうと船内の形に合わせて思い切った変形が出来ます。

完成したらフォアバースの床下に収納され、座礁や衝突などのアクシデントでも、ハンマー1つで壊してしまえるので、いざと言う時には、簡単に壊せてタンクを移動させること無く、対処が可能となります。