1層目と2層目は斜めに張っていたのですが、3層目は真っ直ぐ直角に張ります。
この艇は塗装仕上げですので、船底から上の部分も同じく船底と一緒に張ってしまいます。
オーナーさんが艇の上に乗り、その大きさに驚きと、形が出来てきた艇にとてもいい顔をされています。
外側キールをさらに3層張り付け、バラスト部は7層も追加されます。
キールとハルのつなぎ部にエポパテでR加工を行います。
ビルジ溜まり部分をこの時点で作っておきます。
ハルの隙間やふりくを修正するエポキシパテの打ち込みとサンディングを繰り返して、綺麗な面に仕上げていきます。
次はダイニール加工が待っています。