建造を終えた新艇

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サロン艇はキュビンが高いので、逆にフォアは低く作ることが出来、見た目にもスマートに見せることが可能です。

バルクヘッド前後に強力ビームを入れます。 そのビーム間にチークの板をビーム3本繋ぐように取り付け、3本のビームに均一加重がかかるようにしていきます。

ビームの厚み分圧縮材のマホガニーで埋めます。 FRPなどで時々ここが陥没したりすることもありますから、しかりと何トンもの重量に耐える構造が必要です。

ビーム厚の埋めマホガニーを入れる前の下から見た写真ですが、ここはチーク材を使います。

フロアー材の上を繋いでいるチーク角材の上にマストステップ柱のチーク材を立てます。 単独の場合は60mmの角材を最低使用しますが、バルクヘッドを挟む形での柱ですので幅は大きめですが、厚みは少し薄くできます。