エポキシパテはウエストシステム主剤105+硬化剤冬期用205+マイクロバルーン+アエメジル材を配合し作ります。
205の硬化剤は気温4度有れば完全に硬化するという優れ物で、10度が最低と言われているエポキシ接着剤の常識を覆した優れ物です。
デッキ全てとコーミング部分も丁寧に埋めていきます。
硬化後、丁寧にサンディングしてさらに凹み等がある場合は修正します。
その後ダイニールクロスを使った加工を行います。 これでデッキも外部とは直接触れない新木造艇になります。
この技術を知らずに、未だに木造ヨット=木は腐る、と思っている人も少なくないのは、本当に嘆かわしいです。
完全に360度船体はエポキシデコーティングされました。
このままだったらWOODYヨットもプラスチック艇ですね。